男性着物がこんなにあって迷ってしまいます。

「こんなに迷うとは思ってっませんでした」
先日男性着物を購入いただいた方のご紹介で
ご友人が同じく男性着物の購入にご来店いただきました。
今年は開催されないのですが、地元のお祭りにお召しになるお着物だそうです。
男性なので、そもそも着物に対するイメージが少ないのですが
紬・ちりめん・お召し風・紗紬など、単衣の対象になる商品が
こんなにあるとは思ってもみなかったそうです。
そうなんです、いやいや東レシルックの男性着物はこれだけではないんです。
羽二重や柄物、さらに夏の絽を加えると、当社の扱いだけでも
7種類ほどになります。
お客様も色を選べばいい程度に思っていただけに
生地風や色合いがそれぞれ違うため
冒頭のような言葉が出てしまったようです。
スマホに保存してあるお祭りの写真や、友人が何着ていたかを思い浮かべ
やはりよくある紺系の着物が多いことで、
「こんな色だけも着てないから」と
最後は濃い紫と濃い深緑で迷いに迷い
生地風の柔らかいお召し風の深緑のお着物に決めていただきました。
9月末のお祭りで単衣でお召しになるのでしたら
まだまだ暑いでしょうし、それなら軽量繊維の奏美のこの生地がもってこいです。
きっと喜んでいただけると思いますよ。