爽竹長襦袢を単衣で人気
今月に入って爽竹の長襦袢に関するお問い合わせと
ご注文が増えてきました。
電話でのお問い合わせが2件立て続けに入り
いずれも、生地の風合いと単衣にしてもおかしくないのか
という内容でした。
元々は夏の長襦袢として発売され、それが着付け教室の先生から
徐々に生徒さんに口コミで広がっていき
東レの爽竹長襦袢の商品企画担当者曰く
「予想の50倍売れました」といううヒット商品。
そもそも夏の着物の需要そのものが減ってきており、
そこでヒット商品が生まれるとは、業界人としても思ってもみませんでした。
発表当初は、これまでの夏の絽の生地と比べて、
ものすごい違和感のある生地風合いが
まさかここまで支持されるとは思ってもみませんでした。
しかしこの商品の良さを、着物を着られる方が太鼓判を押してくれたのですから
私どもも自信をもって薦めさせています。
さらに今この商品が夏物から単衣の時期へ、着用機会を増やしています。
見た目が絽ではない、縞紗と言われる透け感のある縦縞織が
夏物候ではないため、単衣の着物の下に着ても違和感がなく
特に今まであまり素材のなかった、秋単衣用として注目が集まったようです。
あまり店頭で見かける商品ではないため、うわさには聞くけどどんな商品
単衣でも大丈夫?袷の下でもいいのかしら?居敷当ては必要?
様々なお問い合わせが寄せられております。
どんなご質問でのお応えできる限りお返事させて頂きます。
サイズについてもお悩みの方多いと思いますので
何なりとお気軽にお問い合わせくださいませ。