東レ セオα
各地でいろんな夏祭りの催しが繰り広げられています。
名古屋はありがたいことに 東海3県の花火を見に行く交通手段に恵まれているので
毎週末 複数の場所で行われる花火大会を 選り取り見取りで楽しむことができます。
そんな中 女性だけでなく男性の浴衣姿も多くみられ「日本の夏!」って感じですごくいいです。
でも 夏の暑さは年々増すばかり。何を着ても暑いのですが。。。
そこで!涼しく感じる?熱を放出する浴衣をご紹介します。
「東レ セオα」 の浴衣です。
綿100%素材を上回る吸水性を有する清涼快適新合繊です。繊維断面形状の設計と混繊技術を駆使することで軽量感とサラサラしたドライ感を実現するとともに、毛細管吸収構造により優れた吸水効果を発揮します。夏物ブラウスやジャケット、浴衣などのアウター分野や肌着、スポーツ等のインナー分野で、高い評価を得ています。
貼り付け元 <https://www.toray.co.jp/products/fibers/fib_0040.html>
日本人には天然繊維神話がありますが 実は天然繊維の綿よりも 東レのセオαは
速く汗を吸って発散させる機能があるのです。だから熱がこもらず放出してくれるので
天然繊維よりも涼しく着用することができます。
濡れても乾きが速いです。
ゆかたで汗をかいた後 涼しいお店に入ったらクーラーのひんやり風で 今度は
濡れた浴衣が冷たくなって 寒い!って思った経験ありませんか。
そういった事がないんです。
確かに、天然繊維は汗を大量に吸ってくれますが乾きに時間がかかるため、水分の膜ができ、体の熱がこもってしまいます。
セオαは、吸水量は天然繊維に負けますが、吸水後速乾性に優れているので乾きが速く体温がこもらない様にできているのです。
こんなすごいゆかた、実はもう25年以上前から作られているんです。
セオαの糸は 東レの石川工場で作っているのです。
日本人の英知の結晶ですね。天然繊維がお好きな方もお試しください。
(恒例!スタッフと浴衣でお食事会!7月12日)
きものとして着用できる柄行きの物もあるので、
私は 襦袢を着て単衣の時期にも着用しています。
綿も絹も勿論いいですが 高級ポリエステル素材 も良いです。
季節や場所により 使い分けてみてください。